ストーリーStory

• 2016年4月創業 カー用品取扱開始

  カーディーラーに勤務をしながら「いずれは完全独立」 を鑑み、関連商品のカー用品の取扱より始める。
  本業とはバッティングしない形で取引先より仕入先の紹介を頂く。

  【18年の勤務で販売実績2000台の実績をお持ちの実谷様は正に「トップセールスマン」の地位にある方だと存じます。 抜群の営業成績をお持ちの方は枠に囚われず、より「自分」を表現される事に対して意識を向けられる方が多いです。】と評される。 この頃から独立を意識するものの、現職場に対する義理立てなどから少しずつ準備をしていった。 取扱い商材に関しては『独立後は車販売を行いたい』と考えていたが、同時に『車以外のものも売ってみたい』と思い、関連商品からチャレンジしていった。
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• 2019年10月キャンプ用品取扱開始

  独立後の取扱品目も考えながら準備を進めるも、円満退職に向けての根回し等もあり遅々として進まず。
  試行錯誤の一貫で安定して人気の高いキャンプ用品の取扱を開始する。翌年のコロナウィルスの影響で「おうち〇〇」に代表されるアウトドア商品を用いたインドア需要が高まり好調となる。

  独立への準備を進めるが、車（関連）販売以外の品目を探りつつも、柱にするには至らず。
  手始めに取り扱ったカー用品は「車販売」の一環に類される為、完全に「車販売」とは違う種目を探る事となります。 「アウトドア商品」はコロナ禍に限らず元々人気の高かった種目で、コロナ禍で「おうちキャンプ」で人気が一気に高まったと共に、「仕入れ」の観点で見た時も競争率が高くなったと聞いております。 一見漠然と「キャンプ用品の取扱」を行い、たまたま運が良かった様に映りますが、実は取り扱うにも根拠はありまして、コロナ前にも人気が高まって来た兆候があり、それが2019年の九州地方の地震及び集中豪雨となります。 2019年 1月 熊本地方地震 / 5月 九州南部豪雨 / 6月 九州南部豪雨 / 8月 九州北部豪雨 ニュースで見ていても正に「弱り目に祟り目」と言う言葉がしっくり来る程の勢いで九州地方の方はダメージを受けている様子が感じ取れました。 依然として一定の影響力を持つテレビ（ニュース）で話題として取り上げられますと、影響は出ますので防災グッズの需要が高まりました。
  その防災グッズの一環としてのキャンプ用品の需要。
  この一連の天災を兆候として捉えて仕入れを開始 → コロナ禍の「おうちキャンプ」需要で一気に人気が出ました。 ちなみにコロナ禍の「おうちキャンプ」需要に併せて、仕入れの問合せをされた多くの方は「既存取引先を優先」と返答されたと聞き及んでおります。
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• 2021年7月Y.J設立

  完全独立を果たし、屋号Y.J設立。これまで車販売、カー用品及びキャンプ用品、調味料、台所用品の取扱を行ってきた。
  敷地を広く取り、「車販（関連）」と「キャンプ用品関連」で改めて事業展開を行う。
  ディーラー時代の顧客の中には法人及び経営者も居た為、主に紹介等で販売を行う。

  円満退社の準備が整い、見事完全独立。
  「車販（関連）」と「キャンプ用品関連」を軸として気持ちも新たに事業を開始致します。 販売先とはディーラー時代の顧客伝いでの紹介販売及び、紹介先への卸販売。
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• 2022年5月株式会社Y.J設立

  業績好調の為、税金面を考慮し法人成りを行う。
  今後は「車販（関連）」と「キャンプ用品関連」以外にも日用品及び食品の取扱を行う（予定）。

  業績好調ということもあり、納税面を考慮し法人成りを行いました。
  これまでは「車販（関連）」と「キャンプ用品関連」の取扱でしたが
  今後は日用品や食品なども取扱を予定しています。
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• 2023年1月呉市内に店舗開店予定

  今まで既存顧客繋がりの紹介先への小売・卸売がメインだった為、実店舗を持って小売に力を入れる。
  呉市内の中心部で来年春までに出店を予定。

  これまでは既存顧客繋がりでの小売、卸売が主で、対象となる層も個人事業主や零細企業が相手でした。 これからは一般顧客向けの展開を考え、呉市内で実店舗の出店を行います。